A case report of spontaneous pneumomediastinum.

The Journal of The Japanese Association for Chest Surgery(2001)

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摘要
特発性縦隔気腫は比較的稀な疾患である.外傷等による続発性縦隔気腫を鑑別除外できれば, 通常治療は安静のみで良く, 数日中に軽快する.われわれの経験した症例は12歳男性で, サッカーの練習にてランニング中に突然の胸痛と呼吸苦感を訴え, 当科を受診した.頸部の皮下気腫と, 胸部X線及びCTにて縦隔内の気腫像を認め, 縦隔気腫の診断で入院となった.外傷による続発性縦隔気腫が否定できなかったため, 上部消化管内視鏡検査及び気管支鏡検査を行ったが, 異常所見を認めず, 特発性縦隔気腫の確定診断を得て, 安静, 予防的抗生剤投与の保存的治療にて治療を開始した.第4病日には, 胸部CT上縦隔気腫は完全に消失し, 第5病日に退院.その後半年経過した現在運動などの行動制限は行っていないが, 再発は認めていない.
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